11月22日(金)に行われた川湯中学校授業公開研究会へ職員全員で参加してきました。この日授業公開をしてくれたのは、中田先生(第1学年国語)と松尾先生(第2学年数学)で、お二人の授業を二手に分かれて見学し、その後に研究協議を行いました。この授業公開研究会に参加し、良かったと思うのは川湯小を巣立っていった中学生の頑張っている様子が見られたことと、川小・川中・弟高の先生が川湯の子どもたちの学びについて話し合うことができたことです。今後も小・中学校の連携を密にして取り組んでいきたいと思います。
地熱発電合同学習11月19日(火)、地熱発電に関することをJOGMEC(エネルギー・金属鉱物資源機構)と日本地熱協会の方を講師としてお迎えし、川湯小学校、和琴小学校、美留和小学校3校の5.6年生の子どもたちが、川湯小学校に集まり、現在弟子屈町で進めている地熱発電について学びました。はじめに発電の仕方を大きく分けると4つの方法(電磁誘導、電池、太陽光パネル、静電気)があることを教えていただき、地熱発電はそのうちの「コイルの近くで磁石を動かす電磁誘導」であることを学習しました。発電機を用いる種類は、水力発電、火力発電、風力発電、木質バイオマス発電などがあり、地熱発電は地球の熱(マントルがゆっくり対流しながら地表へ熱を運ぶ)で発電機を回していることを学びました。弟子屈町の川湯地区は、火山と温泉がありとても地熱発電に適していることを知りました。この後、地熱発電の仕組みを教わり、実際に小型発電機を使い発電させる体験や地熱発電の疑似実験を見て熱の力を使って発電することを学びました。体験や実験など、子どもたちには興味がわく内容で、教わったことを家でもできるか質問するなど、楽しく学べた1時間でした。JOGMEC及び日本地熱協会の皆様、わかりやすく教えていただきありがとうございました。
11月14日(木)、3.4年生の子どもたちが磯分内の雪印工場へ見学に行きました。はじめにスライドや動画を使って雪印磯分内工場のことについて教えていただきました。その中で驚いたのが、10グラムに切れているバターは磯分内工場でしか作っていないことでした。その後、タンクローリーが入ってくるところや商品を作ったり、運んだりしているところを見学しました。ロボットやクレーンが自動で動いているところを見れて、子どもたちも大喜びでした。見学が一段落した時に、クラッカーとホイップクリーム、バター、ジュースなどを出していただき、美味しくいただきました。また、サインペンや付箋などをお土産としていただき、子どもたちにとって、美味しく楽しく学べた工場見学となりました。雪印磯分内工場の皆様、ありがとうございました。