10月31日(木)、学芸発表会の総練習を行いました。歌や器楽・劇など、自分たちの演目に全力で取り組む子どもたちの姿が、とても輝いていました。本番まであと少し!本番でも自信をもって演じてくれることと思います。11月2日(土)には全校児童が一丸となり、めっちゃワクワク、楽しむ学芸発表会にしたいと思います。保護者・地域の皆様、ぜひ川湯小学校に足を運んで、子どもたちの頑張りを見ていただきたいと思います。皆様のお越しを心よりお待ちしております。なお、学校便りNo.8に、学芸発表会のプログラムが開くQRコードがあります。また、掲載写真の最後にR6学芸発表会プログラムを載せています。ぜひご活用ください。

 

R6学芸発表会プログラム

 

 

 

10月30日(水)に弟子屈町の防犯協会の方が来校され、子どもたちのために防犯の合い言葉(いかのおすし)が入っている防犯グッズを寄贈していただきました。巾着袋の中には、2B鉛筆や鉛筆削り、いかのリフレクターが入っています。車などのライトを反射して存在を知らせることができます。防犯協会の皆様、本当にありがとうございました。

10月27日(日)、釧路圏摩周観光文化センターで弟子屈町総合文化祭が行われました。たくさんの町民の方が参加された総合文化祭ですが、川湯小学校の子どもたちも参加して文化祭を盛り上げました。川湯ばやしでは、保存会の方と一緒に、とても迫力のある息の合った演奏を披露していました。また、バトンでは自信を持ってバトンと踊りを組み合わせた素晴らしい演技をしてくれました。川湯ダンスクラブでは、アニメソングの曲にあわせてキレッキレッのダンスで、会場にいる方々を魅了していました。このような大きな舞台で、堂々と表現する子どもたちの姿は、とても輝いていて魅力的でした。

10月15日(火)より始まった教育実習ですが、25日(金)無事に終了しました。2名の実習生の先生方は、中学年と高学年の学級に入り、子どもたちと触れ合いながら、複式学級での授業の作り方や指導の仕方について学びました。2週間という短い実習期間でしたが、積極的に子どもたちと関わりをもち、担当した学級で授業実践を重ねる中で、多くのことを学んでくれたことと思います。今回の実習体験をこれからの大学生活の中でいかし、教師になるという夢を実現させてほしいと思います。本当にお疲れさまでした。

 

 10月21日(月)・22日(火)の2日間、生活科の学習で秋探しの探険に行ってきました。初日は、学校の隣の公営住宅近くの道を通って、グランド奥につながる道を落ち葉などを見つけながら散策しました。2日目は、学校からプールや川湯ビジターセンターまでの道を通って落ち葉を拾いながら、秋探しをしました。天気も良かったため、数人の子どもたちは、落ち葉の上に寝転んだり、布団のように落ち葉をかけたりしていました。とてもたのしく活動できました。


10月24日(木)、教育実習生の先生方の研究授業を行いました。北海道教育大学の先生と校内の先生方で、お二人の国語の研究授業を参観しました。緊張の様子もなく、落ち着いて授業を行うことができました。子どもたちも二人の先生を応援するかのようにしっかりと発言しするなど、頑張って取り組む姿が見られました。教育実習の先生方、大変お疲れ様でした。

 

11月2日(土)に開催いたします学芸発表会に向けて、歌、踊り、器楽演奏、劇など子どもたちの練習にも徐々に熱が入ってきました。このところの気温の変化で、体調を崩している子が増えてきています。本番では、練習の成果を十分に発揮できるように体調管理にも気をつけてほしいと思います。当日は9時15分より開演します。プログラムの1番目は、1年生の「はじめのことば」になります。保護者・地域の皆様方、ぜひ川湯小学校に足を運んでいただき、子どもたちに声援を送っていただきたいと思います。なお、R6学芸発表会プログラムは、下にリンクを張っておりますので、そこからご覧ください。

R6学芸発表会プログラム

 

 

 諦めかけていた農園の「スイカ」でしたが、ビニルハウスの草の中から中ぐらいのスイカを発見しました。冷蔵庫で冷やして10月15日(火)に低学年の子どもたちと食べました。スイカを切った瞬間、子どもたちから歓喜の声が…。とてもおいしそうにスイカにかぶりついていました。

        祈る子どもたち、この後歓喜の声が

 

 10月22日(火)、弟子屈町の芸術鑑賞がおこなわれました。今年は北海道教育大学釧路校の吹奏楽部による演奏を鑑賞しました。町内の小学校と弟子屈高校の児童生徒が、弟子屈小学校体育館に集まって鑑賞しました。吹奏楽部の見事な演奏だけではなく、楽器のパート紹介も行われました。トロンボーンやクラリネット、打楽器など、それぞれの音色を楽しく聞きながら、楽器名も覚えることができました。子どもたちに聞き覚えのあるアニメソングや、ディズニーの曲などを演奏してくれました。そのため、身近に感じることができ、演奏会も盛り上がり、あっという間の1時間でした。北海道教育大学釧路校の吹奏楽部の皆さん、ありがとうございました。


10月17日(木)、中野栄養教諭を講師とし、5.6年生の子どもたちに食育の学習を行いました。子どもたちが、これまでどのくらいの回数食事をとってきたのかを考えてみました。おおよそですが、11歳の人は(3食×365日×11年)12,045回食事をとった計算となり、12歳の人はこれまで13,140回食事をとった事になります。今までとってきた食事によって私たちの体は作られていることを確認しました。1回の食事について考えながら、自分の体を作っている食べ物のことについて学びました。献立がバラバラだと困るので、給食で考えていくことになりました。体を作っているものを大きく あか(主に体を作るもの)  みどり(主に体の調子を整えるもの) きいろ主にエネルギーのもとになるもの)の3つに分けて考えました。給食のなめこの味噌汁に使っている具材は、体にどんな働きをしているのかを考えてみました。例えば、なめこだときのこなのでみどりの仲間であることを黒板に貼って仲間分けしていきました。基礎食品群の掲示物を参考にしながら食品群に分け、楽しく学習しました。あか・みどり・きいろの食品群をバランス良く食べることが、健康に過ごしていくために大切だと学んでいました。中野先生、いつもバランスのとれたおいしい給食を考えていただき、ありがとうございます。