11月20日(水)に和琴小学校の体育館で、町内のこども園、保育園の園児さんを集めて「ましゅうランド」を開催しました。「ましゅうランド」とは、町内のこども園や保育園の園児さんを1・2年生が、自分たちで考えてお店を開き、招待して楽しんでもらう取組です。この日のために、生活科の学習時間に一生懸命準備をしてきました。川湯小は、「秋の写真紹介」と「松ぼっくりけん玉で遊ぼう」というお店と「秋を使った迷路遊び」を出店しました。本番では、これまでの成果を発揮し、園児さんを楽しませようと張り切って取り組むことができました。

11月18日(月)北海道教育庁釧路教育局義務教育指導班の齋主任指導主事、弟子屈町教育委員会武田指導室長を助言者としてお招きし、川湯中学校をはじめとした町内の先生方にも参加していただき、校内研修会を実施しました。この日は、3.4年生の算数科の授業を参観し、その後に研究協議を行いました。協議内容は、公開した授業についてと、授業改善を図り、子どもたちの学びをより良くしていくために、どうするか話し合いました。川湯中学校の先生方から活発な意見が出され、活気に満ちた話し合いで有意義な公開研究会となりました。齋主任指導主事様、武田指導室長様、ありがとうございました。

 

 地熱発電合同学習11月19日(火)、地熱発電に関することをJOGMEC(エネルギー・金属鉱物資源機構)と日本地熱協会の方を講師としてお迎えし、川湯小学校、和琴小学校、美留和小学校3校の5.6年生の子どもたちが、川湯小学校に集まり、現在弟子屈町で進めている地熱発電について学びました。はじめに発電の仕方を大きく分けると4つの方法(電磁誘導、電池、太陽光パネル、静電気)があることを教えていただき、地熱発電はそのうちの「コイルの近くで磁石を動かす電磁誘導」であることを学習しました。発電機を用いる種類は、水力発電、火力発電、風力発電、木質バイオマス発電などがあり、地熱発電は地球の熱(マントルがゆっくり対流しながら地表へ熱を運ぶ)で発電機を回していることを学びました。弟子屈町の川湯地区は、火山と温泉がありとても地熱発電に適していることを知りました。この後、地熱発電の仕組みを教わり、実際に小型発電機を使い発電させる体験や地熱発電の疑似実験を見て熱の力を使って発電することを学びました。体験や実験など、子どもたちには興味がわく内容で、教わったことを家でもできるか質問するなど、楽しく学べた1時間でした。JOGMEC及び日本地熱協会の皆様、わかりやすく教えていただきありがとうございました。

 

 11月15日(金)、今年度最後のクラブ活動を行いました。クラブ活動は4年生以上の子どもたちが参加し、サイエンス・クラフトクラブとスポーツクラブの2つに分かれて活動をしてきました。この日は、最終日とあって子どもたちも楽しみながら活動していました。

 

 11月14日(木)、弟子屈町役場健康子ども課の健康推進係、八田管理栄養士を講師としてお招きし「栄養バランスと朝ご飯の大切さ」について授業をしていただきました。前半は、バランス良く食事をとる必要性やバランスのとれた食事の組み合わせなど、グループごとに考えて学び理解を深めました。後半は、朝ご飯に手早く作れる目玉焼きを一人1つずつ調理しました。先程学んだ食事のバランスを考え、ミニトマトとブロッコリーを添えました。作った目玉焼きは、給食と一緒に美味しくいただきました。八田管理栄養士様、ありがとうございました。

 11月14日(木)、3.4年生の子どもたちが磯分内の雪印工場へ見学に行きました。はじめにスライドや動画を使って雪印磯分内工場のことについて教えていただきました。その中で驚いたのが、10グラムに切れているバターは磯分内工場でしか作っていないことでした。その後、タンクローリーが入ってくるところや商品を作ったり、運んだりしているところを見学しました。ロボットやクレーンが自動で動いているところを見れて、子どもたちも大喜びでした。見学が一段落した時に、クラッカーとホイップクリーム、バター、ジュースなどを出していただき、美味しくいただきました。また、サインペンや付箋などをお土産としていただき、子どもたちにとって、美味しく楽しく学べた工場見学となりました。雪印磯分内工場の皆様、ありがとうございました。

ただ今1・2生の子どもたちは、11月20日(水)に行われる「ましゅうランド」に向けて、着々と準備を進めています。「ましゅうランド」とは、町内のこども園や保育園の子どもたちを1.2年生の子どもたちが、自分たちで考えたお店を開き、招待して楽しんでもらう取組です。Aグループでは「秋の写真紹介」と「松ぼっくりけん玉で遊ぼう」というお店、そしてBグループでは「秋を使った迷路遊び」を出店します。招待する園児の皆さんに楽しんでもらえるように、真剣に取り組んでいます。

 11月13日(水)、中野栄養教諭による食育学習を3.4年生で行いました。この日は、子どもたちが普段から食べているおやつについて考えました。おやつには不足した栄養分や水分を補うことや、ほっと一息つく等のリラックス効果があります。ただ考えずに好きなだけ食べてしまうと、肥満や虫歯などの心配もあります。普段食べているおやつには、どれくらいの油分や砂糖が入っているかなどを実際に目で見て知り、普段食べているおやつについて、どんな食べ方が良いのか自分で考える方法について学びました。

 

11月5日(火)、かわいいお客様が川湯小学校に来てくれました。お客様は、川湯保育園の子どもたちで11月16日(土)に行われる「なかよし はっぴょうかい」のポスターを持ってきてくれました。きっとかわいらしい発表が見られることでしょう。

 

 

11月2日(土)の学芸発表会の続きです。

楽しくはつらつと声をそろえて歌った全校合唱「夢見るジャンプ」どの演目においても真剣に楽しく取り組む姿をご覧いただけたと思います。コミカルで愉快なパフォーマンスで見ている人を楽しませてくれた5.6年音楽「川小マリオ」、見る人の心を揺さぶった5.6年劇「お母さんの木」。今年の学芸発表会は、みんなで楽しみながら披露できたことが、成功の鍵だったように思います。ご覧いただいた観客の皆様、本当にありがとうござました。