2月21日(金)、今年度最後となる授業参観及び、学級懇談会を行いました。1・2年生の授業は音楽発表会を行い、3・4年生は総合的な学習の時間のまとめ学習、5・6先生は体育の学習を見ていただきました。学級懇談では、学習や生活について資料としてまとめたものをもとにしながら、1年間の子どもの様子や成長したことなどを中心に話をしました。大勢の保護者や保育園・中学校の先生方に参加いただきました。ありがとうございました。
2月18日(火)、1回目のスキー学習から1週間以上時間を空けて2回目のスキー学習を行いました。この日は天気に恵まれ、晴天の中実施することができました。子どもたちの上達にあわせて、コースのメンバーも入れ替えました。初心者だった1年生の子どももすごいスピードで上達し、リフトで山の中腹まで行き安定して滑られるようになってきました。上級者のコースでは小刻みにジャンプしながら曲がる練習にもトライしていました。パラレルターンのように美しい滑りができるようになるといいですね。今回も石本さんのお父さんに講師として来ていただきました。本当にありがとうございました。2月27日(木)は、今年度最後のスキー学習となります。最後も楽しく、そして少しでも子どもたちが上達できるようにサポートしていきたいと思います。
昨日2月2日は川湯小学校の開校記念日で、開校98年を迎えました。昭和2年2月2日に屈斜路尋常小学校所属川湯特別教授場として創立開校し、開校当時の児童数は13名でスタートしました。ピーク時は250名を超えていたそうです。校門近くには、樹齢300年以上と言われているハルニレの木があり、昭和5年に川湯尋常小学校として現在地に移転して以来、故郷の象徴として川湯の子どもたちを温かく見守ってくれています。昨年の春には、川湯保育園が隣に移転したことにより、保・小・中の連携を今まで以上に図っていきたいと考えています。地域にはつつじヶ原、硫黄山、摩周湖、屈斜路湖があり、とても自然に恵まれ、ふるさと学習では地域の方々に大変お世話になっています。今後とも川湯小学校をどうぞよろしくお願いいたします。
開校当初の校舎図