本日、一番長く86日間あった2学期ですが、事故やけがなどもなく無事に終業式を迎えられたことを嬉しく思います。終業式では、1年生の女の子が児童を代表して、今学期自分が頑張って取り組んできたことなどを堂々と発表してくれました。4月からみるとすごい成長を感じました。いよいよ明日から子どもたちが楽しみにしている冬休みに入ります。様々なことに懸命に取り組む子どもたちの姿をみて、成長を実感しているところです。この間、日々の学習の様子や学芸発表会、ふるさと学習、総合的な学習の時間や生活科で取組を発表する姿など、懸命に取り組む様子を見て、ゆるやかかもしれませんが成長を感じ、嬉しく思っているところです。これも保護者・地域の皆様のご理解とご協力あってのおかげだと感謝しております。冬休みは自分で計画したことに懸命に取り組み、今後の活動に向けて力をつけてほしいと思います。それでは皆様、良い年をお迎えください。来年もよろしくお願いいたします。
12月19日(木)、校長室にかわいいお客様が来てくれました。不思議に思っていることがあったらしく、その謎を解くために聞きに来てくれました。音楽室前にある学校の模型が現在の川湯小学校と違っているので、何なのか知りたかったそうです。担任の先生から事前に話を聞いていたので、説明のための資料を準備して待っていると、少し緊張気味な面持ちで校長室に来てくれました。校舎の設計図案を見せ、飾られていた模型と同じことを確認させました。模型と現在の校舎が違うのは、はじめの設計図案から様々な話し合いの末に現在の形になったことを説明すると、すっきりとした顔をしていました。その後、開校50周年記念誌や開校70周年記念誌などを熱心に見て、勉強して教室に戻りました。今後も疑問を解決するため校長室の資料が必要であれば、積極的に活用して学びを深めてほしいと思います。
これが音楽室前にある学校の模型です。校舎前に
あるはずの円形花壇もなく、現在の学校とは違う
ので、不思議に思ったのでしょうね。