11月21日(金)、てしかが郷土研究会会長の松橋様をお招きし、5・6年生を対象に「北海道の名付け親 松浦武四郎」についての授業を行っていただきました。江戸時代の終わりごろ、アイヌ民族の生命と文化を守るために尽力した人が松浦武四郎という方です。また、蝦夷地と呼ばれていた現在の北海道を「北加伊道(後に加伊を海として北海道となる)」と名付けたのも武四郎でした。松橋さんからは、武四郎の生い立ちや弟子屈を歩いていた時の様子などのお話を伺いました。子どもたちは、メモをとりながら、熱心に耳を傾けていました。武四郎は弟子屈にも来ており、そのご縁で三重県の松阪市の小野江小学校と交流学習をしており、12月12日(金)には5・6年生が小野江小学校と交流学習を行う予定となっています。お忙しい中、授業を行っていただきました松橋様、本当にありがとうございました。












