9月8日(月)、校内研修として3・4年生担任の算数の授業を参観しました。3年生は「かけ算の筆算」、4年生は「倍の見方」を学習し、先生方でその授業の様子を見ました。放課後に事後研を行い、今日の授業の感想や良かった点や改善すべき点などを出し合い、交流を深めました。先生方からは活発に意見が出され、今後どのような視点で授業作りを進めていったらよいのかなど確認をして、この日の校内研修を終えました。校内研修は誰のためか。それは先生方のためひいては子どもたちの深い学びのためです。多くの先生方の意見がより授業に磨きをかけるために必要だと考えます。次回は1・2年学級です。多くの意見を出し、切磋琢磨し合う先生方の姿を楽しみにしています。

9月6日(土)、全校遠足を900草原にて実施しました。この日は天気にも恵まれ、午前中は異学年のグループごとにパークゴルフを楽しみました。普段の行いが良すぎたのか太陽さんがサンサンと照って、持参した水が足りなくなった子もいました。お昼は美味しいお弁当やおやつを食べて体力を回復しました。午後からは、学級で考えてきたレクなどを行い楽しみました。天気も良く暑い日でしたが、良い思い出となりました。

 9月5日(金)、夏休みの作文発表会を行いました。発表するときに気をつけること(声尾の大きさ・話すスピード・相手の目を見る)や聞くときの約束(手を止める・相手を見る・ぼーっと聞かない)を確認して発表しました。子どもたちは気をつけることを意識しながら発表を行うことができました。少しずつですが、確実に子どもたちの成長が実感できる取り組みでした。

 現在中学年の体育の学習は、鉄棒を行っています。逆上がりをみんなができるように学習を進めているところです。得手不得手はありますが、自分のめあてが達成できるように鉄棒の練習を頑張っているところです。

 9月4日(木)阿寒湖義務教育学校の生徒(8年生)3名が職場体験のため、川湯小学校を訪れました。低・中・高学年の教室に1人ずつ入って職場体験を行いました。3人は先生としての職業に興味をもっており、短い時間でしたが丸つけや困っている子どもに支援をするなど積極的に取り組む姿が見られました。子どもたちにも若い先生が来てくれ、給食も一緒に食べるなどとても楽しそうに過ごすことができました。

 9月4日(木)の1時間目、避難訓練を実施しました。今回は、硫黄山が噴火したことを想定して行いました。いつもの訓練とは違い避難する場所は、体育館地下室でした。避難する子どもたちは真剣な表情で緊張感のある訓練となりました。地下避難を終了し、お迎えの連絡をした想定で引き渡し訓練も行いました。①一度体育館へ移動し、担当の先生より噴火が起こったらまずは地下に逃げること。②実際の地下への避難は、もっと長い時間ここにいなければいけないことなどのお話がありました。最後に校長より、30年前の阪神・淡路大震災を経験している方のお話から、日常から防災を意識し準備をしておくことが自分の身を守ることにつながるというお話がありました。地震や集中豪雨など、自然災害はいつ何処で起こるかわかりません。日常から準備を心がけたいものです。

 

 

 

 

 

 

  体育館地下に避難している様子

 

 

 

 

 

 

  地下室での様子            引き渡し訓練の様子

 

 

 

 

 

 

 現在保健室には、心と体のけんこうについて掲示されています。心に悩みや不安などがあると体に様々な症状が出やすくなります。しかし、生きていく上で全くストレスがないということはありません。「ストレスがなければ人生は幸せ!」という訳ではないようです。ストレスがない状態は、やる気や成長意欲を削ぐリスクがあると言っている方もいらっしゃいます。過度なストレスで自分が困らないように解消法を身につけていくことが大切なのだと思います。いろんな人のストレス解消法を知り、自分にあったものを身につけていきたいものですね。

 9月2日(火)、第2回小中連携事業を開催しました。この取り組みは、「小中学校の交流を通して連携を深め、9年間の見通しを持って川湯地区の子どもたちを育っていこう。」というねらいのもと令和3年から継続して行われてきた事業です。今回は川湯小学校の音楽室に集まり、3つにグループに分かれて交流を深めました。最後に各グループで話し合われたことを発表し共有を図りました。

川湯神社例大祭最終日となる8月29日(金)、川湯地区の保育園、小学校、中学校の子どもたちが集まり奉納相撲が行われました。お忙しい中、朝早くから保護者や地域の皆様に集まっていただき、相撲の取り組みに対して熱い声援と励ましの言葉を送っていただきました。子どもたちもそれに後押しされ、練習の時よりももっと力のこもった取り組みをすることができました。今日のためにどうやったら勝てるのか、自分なりに作戦を立てて勝負に臨んだ子どももいました。勝負に勝って誇らしそうにしている子もいれば、負けて悔しい思いをした子もいました。また、男子中学生の迫力のある取り組みを見て感動した子もいたことでしょう。どれも子どもたちにとっては良い経験だったと思います。支えていただきました役員の皆様。そして、応援していただいた保護者・地域の皆様、ありがとうございました。

 

 川湯神社例大祭2日目となる8月28日(木)、朝から霧雨が降る中、川湯ばやしと神輿渡御を実施しました。途中雲の切れ間から太陽が顔を出して、どうにか最後まで行う事ができました。子どもたちも川湯ばやしと神輿渡御に懸命に取り組んでいました。午前の最後、今年も加藤水産さんにお邪魔をし、カニやお菓子を振る舞っていただきました。子どもたちはたくさんごちそうになり、笑顔がたくさんみられました。加藤水産様、ありがとうございました。