学校だより「はいまつ」の第6号を発行いたしました。
8月の教育活動の様子について紹介しております。
どうぞご覧ください。
・ハヤシライス今日は、8月31日は、8(や)3(さ)1(い)とかけて野菜の日と呼ばれています。みなさん、野菜は好きでしょうか?苦手な野菜はありますか?
苦手な野菜でも、『1口だけ食べてみる』ということが、好き嫌いを克服する秘訣ですよ。
さて、今日のクイズは、フルーツヨーグルト和えの「ヨーグルト」についてです。
「ヨーグルト」の名前の由来になった言葉は、どこの国の言葉でしょう?
① ブルガリア ② トルコ ③ 日本
答えは、②「 トルコ 」です。
2の「トルコ」です。トルコでヨーグルトを意味する「ヨウルト」が変化して、ヨーグルトと呼ばれるようになったそうです。ヨウルトは、もともと「かき混ぜること」を意味する言葉で、トルコのヨーグルトの作り方を表しているそうです。ヨーグルトには、カルシウムがたくさん入っています。残さず食べたでしょうか。今日もありがとうございます。
・マーボーどうふ今日は、「ナムル」のクイズです。ナムルという料理は、次のどの国の料理でしょうか?
① ブラジル
② イギリス
③ 韓国
答えは、③「 韓国 」です。
ナムルは,おとなりの韓国の家庭料理の一つで,もやしなどの野菜や山に生えている山菜をゆでて,調味料とごま油で味付けをした料理です。
韓国の家庭では,ナムルがいつも冷蔵庫に数種類入っていて,食事のときにおかずとしてでてきます。だから,韓国の人たちはいつもたくさんの野菜を食べています。このナムルに,唐辛子の入ったみそを加えると「ビビンバ」という料理の具の一つになります。本日もありがとうございます。
・チキンカレー今日は、弟子屈町特産ましゅうメロンが出ましたので「メロン」のクイズです。メロンといえば、あみ目がとくちょうですが、あみ目は、どうやってできているでしょうか?
① 実にひび割れができた
② メロンとつるがはりついた
③ 農家の人が書いた
それではこれは実際に見てみましょう。
ややインパクトがありますが、今日の編み目はこちら!
「農家の人がかいた」とすればとても芸術的ですが・・・
答えは、①「 実にひび割れができた 」です。
メロンが大きくなるときに、中の果肉が皮よりも大きくなろうとして、ひび割れができます。このひび割れをふせごうとしてできたのがメロンのあみ目なのです。メロン農家さんが朝はやくからお世話をしてくれて、みんなのところにも届けられています。弟子屈町の夏の味を味わいましょう。本日もありがとうございます。

今日は、スープに使われている「タマネギ」のクイズです。タマネギの次のどの部分を食べているのでしょうか?
①葉(は) ②茎(くき) ③根(ね)
答えは、①「 葉 」です。
タマネギは、土の中で育つ茎の太った部分を食べる野菜と思われているかもしれませんが、実際はタマネギの根もとにある硬い所が茎で、食用にしているところは鱗葉(りんよう)という葉が肥大したようなものです。
ちなみに根菜の定義は、土の中に埋まっている茎や根を食べる野菜なので、葉っぱを食べている玉ねぎは正しくは根菜ではなく、葉菜ということになります。知っていると「ハナタカさん」ですよ。
といっても、スーパーなどでは根菜コーナーに置いていますし、土の中で育つ部分を食べるので、一般的には根菜と同じように扱われます。2学期最初の給食でした。本日もありがとうございます。