10日(水)に2年生が見学学習に行きました。目的地は弟子屈町内にある「コラーレ」「弟子屈町図書館」です。生活科の学習の一環で実施しました。
さあ、散策開始です。何が見つかるかな?たくさん発見するぞ!
弟子屈町図書館では係の方が施設の利用方法や本の種類などを説明してくれました。
最後はゆっくりと読書です。本に親しむ時間となりました。
2日(火)に,「平成30年度釧路管内学校教育研究大会弟子屈大会」が行われました。本校は「外国語」の公開授業を行いました。5・6年生10名がたくさんの参観者の前で英語を聞いたり,話したりとエネルギッシュに活動しました。
いつもは教室で授業していますが,この日はたくさんの先生方が身に来ることもあって,2階ホールでの授業でした。環境が違っても集中して学習に取り組む子ども達です。
今年度,毎週木曜日に川湯中学校から英語の先生に来ていただき,外国語の指導を行っています。当日も川湯中学校の先生と担任と2人で授業を行いました。火曜日はALTと担任,木曜日は川湯中学校の先生と担任で外国語授業を実践しています。
本日,非常に強い台風24号の接近により,暴風雨を伴う予報がでています。児童の安全を第一に考え,1日は臨時休校となります。
25日(火)に防犯教室を開催しました。今回のキーワードは「防犯ブザー」です。
最初に防犯ブザーが付いているかを確認しました。付いていても鳴らなければ意味がありません。きちんと作動するかどうかも確認しました。「鳴らない場合は,電池を取り替えるか,新しい物を買って下さい」と警察の方は話されました。「防犯ブザー」はいざという時に鳴らせるか?鳴ったらどう行動するにか?不審者との距離はどのくらいか?等々,学ぶことは沢山あります。「防犯ブザー」が付いているから100%安心ということでもありません。
高学年は,防犯ブザーがなくても「大声を出す」「助けを呼ぶ」「近くの民家に逃げる」など,身を守る術はたくさんあります。しかし,低学年の児童にとっては恐怖のあまり,声が出ないことも考えられます。その時のために「防犯ブザー」があります。体の小さい低学年にはやはり「防犯ブザー」が必要と考えます。
「不審者」のイメージは「サングラス」「帽子」「黒いジャンパー」が子ども達から出されました。いわゆる「怖そうな格好」です。しかし,実際は「普通の格好」をしています。
登下校時,前から歩いてきた人に道を聞かれたとします。道を聞かれると,どの人も答えるでしょう。しかし,相手がグッと近づいてきたら「変だ」と感じなければなりません。また,相手をよく観察し,「何か変だ」と感じた場合は躊躇なく「防犯ブザー」を鳴らします。その訓練をしました。
大声で「助けてー!」と叫ぶ練習もしました。相手との距離を縮めることなく,離れる。そして,「防犯ブザーを鳴らす」「助けてー!と叫ぶ」「一目散に逃げる」訓練をしました。子ども達は「怖かったです」と口々に答えました。
最後に「いかのおすし」について確認しました。
いか・・・ついていかない
の・・・乗らない
お・・・大声を出す
す・・・すぐ逃げる
し・・・知らせる
です。
不審者に会わないためには,「一人で歩かない」「暗くなる前に家に帰る」「人通りの多いところを歩く」「イヤホンで音楽を聴きながら歩かない」ことです。このことだけでもグッと出会う確立は低くなります。一つかしこくなりました。
22日(土)に遠足に行ってきました。今年の目的地は「網走てんとらんど」です。天候が心配されましたが,網走方面は曇りの予報でしたので,予定通り実施しました。さあ,どんな遠足になったでしょうか?
玄関での出発式です。みんなウキウキワクワク,バスに乗り込みます。
低学年と高学年にわかれて,施設内を散策しました。途中,松ぼっくりを拾ったり,遊具で遊んだりしました。
遊具に乗ってハイ,パチリ!
大人気だったのは国内最大級の大型ネット遊具でした。たくさん体を動かして,汗もいっぱいかきました。
このフワフワドームも人気でした。みんなでお弁当を食べたり,思い思いの遊具で遊んだり,クラスで決めた遊びをしたりと一日いっぱい楽しみました。帰りのバスは,ぐっすり眠る子もいました。