10月2日(木)、中野栄養教諭を講師にお招きし、食育の学習(5.6年)を行いました。今回の学習のテーマは、日常的に飲まれている飲料水に含まれる砂糖の量について学習しました。よく子どもたちが知っている5本の飲料水の中で砂糖が含まれる量が少ない順位を考えました。パッケージにある成分表などをもとに順位を予想していき、砂糖の量と甘みについて学習しました。冷やされているとたくさん砂糖が入っているのに甘みをあまり感じないことに気づき、知らないうちにたくさんの砂糖を取っていることを知りました。食事以外に摂取して良い量は1日分のエネルギーのおよそ10分の1で約200キロカロリーだそうです。つまり糖質は1gあたり4Kcalなので、50gまではとって良いことを知りました。「今度は成分表なども確認しようと思う」などという振り返りも見られました。栄養教諭の中野先生、お忙しい中ありがとうございました。

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