10月1日(水)、多夢窯《たむがま》の平出ご夫妻と德永様を講師としてお招きし、3・4年生の子どもたちを対象に陶芸教室を実施しました。今回はコップを作ったのですが、講師の先生から「世界で一つしか無い自分の作品を作ろうね。」とお話しされなると、子どもたちも制作意欲に火がついたようで、真剣な顔で作品作りに取り組んでいました。良い作品に仕上げようと時には近くにいる講師の先生に、「これでいいですか。」だどと積極的に声をかけ、自分の作品を見ていただいていました。最後に絵を描いたり、あまった粘土を使って模様などをつけたりするなど、思い思いに仕上げ満足のいく作品を作ることができたようです。講師の先生に子どもたちから「作品がいつ仕上がるのか教えてほしい。」と質問がありました。先生から釉薬をつけたり素焼きをしたりするなど、今後の仕上げの工程を教えていただきました。最後に「でもなるべく早く仕上げるね。」と言われ、とても嬉しそうな顔をしていました。講師の先生、お忙しいところ本当にありがとうございました。作品の仕上がりを楽しみにしています。