9月27日(金)のお昼に、地域の方による読み聞かせがありました。この日に読み聞かせをしていただいた本は「へいわって どんなこと?」(作:浜田桂子)と「かえりみち」(ブリッタ・テッケントラップ 作・絵)の2冊でした。子どもたちはとても集中して聞いていました。いつも読み聞かせをしていただいている伊藤様、本当にありがとうございました。
9月26日(木)に栄養教諭の中野先生にお越しいただき、1.2年生が食育について学びました。学習内容は「いろいろな食べ物を食べて元気になろう」でした。好き嫌いのあるゆうこ姫が、急にお腹が痛くなり、姫を助けるために、ゆうま3兄弟(馬の3兄弟)が冒険をするお話を見ました。この物語は、赤「体をつくるもとになるもの」緑「体の調子を整えるもの」黄「エネルギーのもとになるもの」をバランス良く食べることがとても大切だということを、子どもたちに気づかせる内容になっていました。授業の振り返りでは、嫌いなものでも「半分は食べる」「ご飯に混ぜて食べる」など、これからは工夫して食べようと考える子が多くいました。その後、給食や昼休みも中野先生と一緒に過ごした子どもたちは、とても楽しそうでした。中野先生、ありがとうございました。
9月25日(水)、1.2年生で「けんこうなせいかつ」というテーマで、性の学習を行いました。健康な生活をおくるための排便の仕組みや人体のことについても学びました。子どもの中には、「食道」「胃」「十二指腸」「小腸」「大腸」などの臓器の名前に詳しい子もいて、とても驚きました。健康のバロメーターとしてバナナうんちを出すために①好き嫌いをしないでバランスよく食べる。②早寝早起きをし、規則正しい生活をする。③運動で体を動かす。などのことを学びました。最後にうんちをした後のおしりの拭き方を学び、ふうせんを2つ使っておしりに見立て、拭き方について考え意見を出し合いました。ある子どもは、「前・後どちらから拭いてもいいと思っていたけど、前から後ろに拭くことがわかった」という感想をもつことができました。
9月18日(水)の6時間目に、避難訓練を実施しました。今回の訓練は、わんぱく(放課後児童クラブ)さんと合同の訓練を実施しました。1.2年生の子どもたちは5時間目で放課となり、わんぱくさんに通っている子が参加する形で行いました。学校の授業時間には訓練をしてきたので避難できますが、災害は、「いつ・どこで・何が」起こるかわかりません。どのような場面でも、しっかりと行動できる子どもたちになってほしいという思いで設定しました。前回、校長先生から「おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない」の話をしましたが、今回は「お・か・し・も・ち」の話をしました。最後の「ち」は近づかないということです。危険なところには自分から近づかないことが、自身の命を守る基本だと思います。今回、わんぱくさんと一緒に行いましたが、今後も様々な場面で連携を図っていきたいと思います。