9月30日(火)、全校児童で来年の開校百周年記念を前に記念植樹を実施しました。北海道マイスターガイド木育マイスターの萩原さんを講師にお招きし、木育の学習を行いました。はじめに萩原さんから川湯小学校の敷地内には、多くの種類の木が現存しており、オニグルミや松ぼっくりなどを目当てにエゾリスなどが前庭に来ていることを説明し、その証拠に食べたオニグルミのカラが落ちていることを子どもたちに教えていただきました。その後で樹木クイズ(例:「この中でエルムと呼ばれている木があります。北海道記念保護樹木に指定されている巨木です。探してみてください。」などを数題出題してくれ、学年対抗で競い合いました。子どもたちは出されるクイズに耳を傾けながら、答えとなる木を探しなっがら楽しく活動しました。その後で、谷口種苗さんにイタヤカエデの植樹の仕方を説明いただき、実際に学級ごとに分かれて植える作業を行いました。仕事を分担しながら学級ごとに力を合わせて行うことができました。講師の萩原さん、谷口種苗さんをはじめご参加いただいた皆様ありがとうございました。植樹活動の2回目は、来年の5月中旬から下旬に桜を植える予定です。

 

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