6月14日(金)にKVC学習(川湯・ビジターセンター学習)を行いました。この日は、5.6年生の子どもたちが川湯ビジターセンターで、活動の目的や仁伏半島と川湯や摩周湖の位置関係を確認しました。子どもたちはこれまでも行ったことがあるようでしたが、ワクワクしている感じが伝わってきて、本当に楽しみにしている様子でした。仁伏に着くと子どもたちは元気よく歩きながら、樹液取りに夢中になったり、ほうの葉をお面して歩いたり、ハルニレの木に登ったりと心から楽しんで活動していました。また、ガイドさんの説明にも耳を傾け、ガイドさんからの問いにも積極的に回答する姿が見られました。
高学年に引き続き、中学年、低学年もKVC学習を行います。川湯が自然の宝庫であり、これらの資源を効果的に活用することで、子どもたちがたくましく育ってくれることを期待しています。