9月28日(月)、5・6年生10名が硫黄山登山に挑戦しました。この日は、天候にも恵まれベストコンディションの中、気持ちよく活動することができました。例年5年生の活動として教育課程に位置付けていますが、昨年はクマが硫黄山付近でも数多く目撃され活動を見送らざるを得ませんでした。そこで今年に限って5・6年生一緒にのぼることになりました。硫黄山は、学校の目の前にあり見慣れている山ですが、ガイドさんがいないと登ることはできません。案内してくださったのは、保護者でありガイドでもある藤原さんでした。登山を開始する前に、簡単な注意や説明があり、いよいよ9時過ぎから登山を開始しました。初めはなだらかだった道がどんどん険しくなっていきますが、誰一人として弱音を言う子どもはおらず、登山を楽しんでいる様子が見られました。中腹に差し掛かった頃に、気象台傾斜計(現在も観測を行っている現役の傾斜計)があることを教えていただきました。また、昔硫黄を採掘した際に使っていた木の柱などを見て、ここまで登って硫黄を採っていたことに驚いていました。何回か休憩を取りながら、ようやく熊落としまで辿り着くとそこには大きな穴があり、噴火の跡だと教えていただきました。最後に噴気孔を見て、硫黄山が今も活動していることを実感していました。時間にするとおよそ2時間半の活動でしたが、危険な場所では互いに声を出して助け合う姿が見られるなど、とても実りの多い素晴らしい学びとなりました。ガイドをしていただいた藤原さん、本当にありがとうございました。

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