先日、校内を歩いて子どもたち学んでいる様子を見ていると、ふと目に止まったものがありました。虫かごです。クワガタやカブトムシの時期ではないのになんだろうと不思議に思って覗いてみました。中には何やら変わった昆虫が飼育されていました。子どもに尋ねてみると「ナナフシ」であることを教えてくれ、早速調べると「木の枝に6本の脚がはえたような体型の昆虫で、ほとんどがメスでオスはめったに見つからない。」と書かれてありました。このナナフシは昆虫好きな男の子が学校に持ってきてくれたものです。中学年にもらったナナフシを高学年になっても親が産んだ卵から大切に育てているそうです。とても勉強になりました。