9月26日(木)の給食は、ポークカレー、コールスローサラダ、牛乳というメニューでした。この日は、ふるさと給食で、弟子屈産のマシューポークを使ったカレーライスでした。4時間目に1.2年生の食に関する授業で、給食がカレーだと知ると子どもたちは大喜びでした。子どもたちの様子を見に回った際に、「今日のカレーは、摩周産の豚肉を使ったふるさと給食だよ。」と知らせると「そうなんだ」と言いながら、とてもおいしそうにカレーを食べていました。給食センターの皆さん、いつもおいしい給食をありがとうございます。

 9月26日(木)、3~6年生を対象に弟子屈署の方を講師としてお招きし、情報モラルに関する学習を行いました。インターネットによって、どんな犯罪やトラブルが起こっているのか学習しました。オンラインゲームや動画サイトなどでのトラブルやチャット、メール、ライン等を使ったやり取りで、実際に事件になったことについて教えていただきました。その中でも特に注意してほしいとお話ししていたのは、メールやチャットでの文章のやり取りについてでした。誤解されやすい言葉を使うと自分がそう思ってなくても、受け手には誤解されてトラブルになり、それがいじめにつながった。また、心ない言葉を載せてしまうとそれが原因で訴えられたり、ひどい言葉を使われた人が、自分で命を絶ってしまった事例があることを教えていただきました。ネットを使うモラルとして、自分が危険な目に遭うようなことをしたり、他の人を傷つけたりしないようにすることを確認して情報モラルの学習を終えました。弟子屈警察署の中村様、子どもたちのために大変ありがとうございました。

 

9月27日(金)のお昼に、地域の方による読み聞かせがありました。この日に読み聞かせをしていただいた本は「へいわって どんなこと?」(作:浜田桂子)と「かえりみち」(ブリッタ・テッケントラップ 作・絵)の2冊でした。子どもたちはとても集中して聞いていました。いつも読み聞かせをしていただいている伊藤様、本当にありがとうございました。

9月26日(木)に栄養教諭の中野先生にお越しいただき、1.2年生が食育について学びました。学習内容は「いろいろな食べ物を食べて元気になろう」でした。好き嫌いのあるゆうこ姫が、急にお腹が痛くなり、姫を助けるために、ゆうま3兄弟(馬の3兄弟)が冒険をするお話を見ました。この物語は、赤「体をつくるもとになるもの」緑「体の調子を整えるもの」黄「エネルギーのもとになるもの」をバランス良く食べることがとても大切だということを、子どもたちに気づかせる内容になっていました。授業の振り返りでは、嫌いなものでも「半分は食べる」「ご飯に混ぜて食べる」など、これからは工夫して食べようと考える子が多くいました。その後、給食や昼休みも中野先生と一緒に過ごした子どもたちは、とても楽しそうでした。中野先生、ありがとうございました。

 9月25日(水)、1.2年生で「けんこうなせいかつ」というテーマで、性の学習を行いました。健康な生活をおくるための排便の仕組みや人体のことについても学びました。子どもの中には、「食道」「胃」「十二指腸」「小腸」「大腸」などの臓器の名前に詳しい子もいて、とても驚きました。健康のバロメーターとしてバナナうんちを出すために①好き嫌いをしないでバランスよく食べる。②早寝早起きをし、規則正しい生活をする。③運動で体を動かす。などのことを学びました。最後にうんちをした後のおしりの拭き方を学び、ふうせんを2つ使っておしりに見立て、拭き方について考え意見を出し合いました。ある子どもは、「前・後どちらから拭いてもいいと思っていたけど、前から後ろに拭くことがわかった」という感想をもつことができました。

 9月18日(水)、たんぽぽ・ひまわり学級で収穫祭に使うジャガイモと人参を収穫しました。これまでに野菜の様子を見たり、雑草取りをしたりするなどお世話をしてきました。収穫したジャガイモと人参は、10月1日(火)に行われる収穫祭で、カレーうどんと野菜すテックにしておいしくいただく予定です。

 これまで1.2年生の生活科の学習で、子どもたち一人ひとりアサガオを育ててきました。一生懸命にお世話をしてきましたが、秋になり枯れる前に色水を作ることにしました。袋にしぼんだ花びらと水を少量入れ、もんで潰したら赤紫の色水が出来上がりました。白色のコーヒーフィルターをその色水につけ、染色しました。この後、それを使って図工の作品を仕上げる予定になっています。また、花びらや葉っぱを押し花にして、それを使って一人一人作品に仕上げました。いつか皆さんに紹介できたらと思っています。お楽しみに!

9月18日(水)の6時間目に、避難訓練を実施しました。今回の訓練は、わんぱく(放課後児童クラブ)さんと合同の訓練を実施しました。1.2年生の子どもたちは5時間目で放課となり、わんぱくさんに通っている子が参加する形で行いました。学校の授業時間には訓練をしてきたので避難できますが、災害は、「いつ・どこで・何が」起こるかわかりません。どのような場面でも、しっかりと行動できる子どもたちになってほしいという思いで設定しました。前回、校長先生から「さない・しらない・ゃべらない・どらない」の話をしましたが、今回は「」の話をしました。最後の「ち」は近づかないということです。危険なところには自分から近づかないことが、自身の命を守る基本だと思います。今回、わんぱくさんと一緒に行いましたが、今後も様々な場面で連携を図っていきたいと思います。

 

 

 

 

9月9日(月)に3.4年生の子どもたちが、これまで大切に育ててきたジャガイモを使って、簡単な調理を行いました。子どもたちにとって調理しやすいフライドポテトとじゃがバターを作って食べました。どの子も真剣に調理し、自分たちが育てたジャガイモをおいしそうにほおばっていました。自然のめぐみに感謝ですね。

 

9月18日(水)にうれしかったことがあったので紹介します。昼休みの終わりに4年生の子どもが玄関を掃除をしていたのです。そんなの珍しくないでしょと思われるかもしれませんが、実はこの前の昼休みに花壇の整備作業を全校で取り組みました。当然担当の先生からは、汚れないように土をしっかりと払ってから玄関に入るようにとお話がありましたが、どんなに気をつけていても玄関先は汚れます。それを見過ごさず、自ら進んで行動に移してくれたのです。この姿を見て心が温かくなり、本当に嬉しい気持ちになりました。これからも「ゴミが落ちていたから拾うのは当たり前」と言って、行動できる子どもたちを一人でも多くしていきたいです。