16時近くにネイパル厚岸に着き、職員の方と一緒に出会いの集いを行いました。びっちり活動が続いたので、これまでの活動を振り返る時間を設け、少しクールダウンをしました。夕食まで休憩となり、子どもたちは体育館で、体を動かし楽しく過ごしています。
厚岸に到着し、フォトラリーを行いました。全員の子どもたちが無事にゴールに着き、午前の活動を終了しました。子野日公園でしっかりと腹ごしらえをし、これから午後の活動に入ります。予定通りに日程が進んでいて、今のところ順調です。
6月27日(木)に5.6年生の生命の安全教育を行いました。「心と体の距離感とSNSについて」というテーマで学習しました。はじめは「危険なタッチ」や「プライベートゾーン」について学び、「パーソナルスペース」を守るためにどうしていったらよいか。また、実際に友達と近づいてみて、どのくらいまでは大丈夫なのかを確認しました。嫌だと感じ、相手に離れてもらうためには、どのように相手に伝えていくのが良いかなどを学習しました。後半は、SNSにはどのような種類がああるか問いかけると、ライン、X(旧ツイッター)、インスタなどほとんど知っていました。「小学生はどのアプリは使って良いか」を問題を出したところ、子どもたちの予想に反する答えが返ってきて、かなり盛り上がっていました。最後にSNSで気をつけたほうが良い所を聞くすると「アンチコメント、差別、誹謗中傷、悪口、炎上、知らない人に名前や家などがバレる、視力低下、依存症」などという意見が出されました。まとめで、実際に誹謗中傷や身元がバレてしまったことが原因で、命を落としている人がいる現状を話すと、子どもたちも真剣に受け止めていたようです。

今週、全校で生命の安全について授業を行っています。今日の2時間目に1.2年生学級で行い、5時間目には3.4年生の学級で行いました。テーマは「プライベートゾーン」で自分だけの大切な場所について確認したり、「危険なタッチ・安全なタッチ」などについて学んだりしました。テーマは同じですが、発達段階に応じて学習しました。プラベートゾーンのルールについても確認しました。授業を終えた子どもたちからは、「プライベートゾーンがいっぱいあって驚いた。」「プライベートゾーンはとっても大切なんだと思いました。」「危険なタッチはしてはダメ。」などという感想を持てました。引き続き明日は、5.6年生がSNSの事例などを交えた「プライベートゾーン」について学びます。



































