9月7日(土)に行った全校遠足の続きです。ご覧ください。(3回目もお楽しみに!)
9月7日(土)、中標津町にある「道立ゆめのもり公園」へ全校遠足に出かけました。朝方は少し曇っていた空も次第に晴れ、昼過ぎ頃からはとても良い天気でした。ゆめのもり公園に着くと低学年と中・高学年の2コースに分かれて散策しました。その後で自分たちが活動したい場所に分かれて、自由に遊びました。水があるところでは、いかだを渡ったり、水に浸かったりして遊んでいる子。トランポリンでは、ジャンプする子や前転宙返りをしている子もいました。少し離れた場所にはトロッコがあり、それに乗る子や川が流れているところでカエルを捕まえて遊んでいる子など、各々が過ごしたいところで楽しく過ごすことができました。昼食はグループになって食べました。昼食後は少しでも多く遊びたいのか、おやつを食べるより遊びに行く子が多かったように感じました。集合時間になるまで、ゆめのもり公園を満喫してきました。帰る1時頃には気温は27℃ぐらいになり、ちょうど良いタイミングで帰ってくることができました。バスの運転手さん、長時間の運転ありがとうございました。 (写真が多いので、3回に分けて載せます。)
9月2日(月)の午前中、高学年がKVC学習の2回目を行いました。この日は、和琴半島を散策して、そこに生息する植物や昆虫を観察しました。今回も川湯ビジターセンターの職員の方にお世話になり、屈斜路湖や和琴半島はどうやってできたのか教えていただいたりしました。また、和琴半島の主・巨大なかつらの木を見て、子どもたちから「甘い匂いがする」「葉っぱがハート型だ」などという感想が出されました。和琴半島から見た屈斜路湖の様子なども観察することができました。川湯ビジターセンターの皆様、ありがとうございました。
9月3日(火)、3年生が社会科見学で弟子屈消防署へ学習に行きました。職員の皆さんに挨拶をした後に署の中を案内していただき、普段は見ることができない場所も見学することができました。コントロール室を見せていただいたり、救急車の中の設備について説明していただいたり、消防車に乗せていただいたりと子どもたちはとても嬉しそうでした。天候もよかったので、外で放水訓練をさせていただきました。子どもたちにとっては思い出に残る学習となりました。弟子屈消防署の皆様、本当にありがとうございました。
9月4日(水)に高学年で性についての学習を行いました。性について考えようという課題のもと、子どもたちが意見を出し合いながら考えていきました。「男らしさ、女らしさ、女のくせに、男のくせに」などと言われてきたことや自分が感じていることなどについて出し合いました。交流の中では、現在は「男だから」「女だから」ということがなくなってきている。男女関係なく、「自分らしさが大切なんだ」ということになりました。パワーポイントでそれぞれ「青・ピンク」「プリキュアとゴレンジャー」どちらが好きか子どもたちに問いかけ、男女に関係なくどちらが好きであってもかまわないこと。そして、そのことによって否定されることではないということを学びました。最後に性的少数者(LGBTQ)についても触れ、子どもたちに理解しやすいように、芸能界で活躍しているマツコデラックスさんなどを例に出しました。子どもたちから「カズレーザーもそうでしょ。でも活躍していてすごいよね。」などという意見も出されました。子どもたちの振り返りからは、「差別はしない。自分らしさが大事。自分に自信を持つ。」「いろいろなことがわかった。性別に関係ないことがわかった。」「いろんな人や多様性のことがわかりました。その人たちを否定してはいけないということがわかりました。」などという感想が出されていました。この学習を通して、世の中には様々な人がいて、その人たちを否定するのではなく、その人らしさや自分らしさを大切にしていくことが大事なことだと気づけた1時間だったように思います。
8月30日(金)、以前のホームページでもお知らせしましたが、令和6年度学校図書助成事業で公務員弘済会様より20万円分の図書をいただけることになっていました。20万円分の全ての図書は、図書委員の子どもたちに選んでもらいました。その待ち望んでいた図書がようやく子どもたちのもとに届きました。先日の委員会活動の時間にシール貼りをし、その後で図書委員の子どもたちがいただいた本を読みました。本を手に取った子どもたちは、とてもニコニコ顔で嬉しそうでした。公務員弘済会様、本当にありがとうございました。大切に読ませていただきます。
8月30日(金)に6年生の子どもたちが、コーチャンフォー市民文化会館で劇団四季「ガンバの大冒険」を観てきました。初めての行事であることや人の多さなどもあり、観るまでは、緊張の面持ちやイメージがもてずに興味が湧いていない様子でした。ところが、開演すると場面の展開や劇団の方のセリフや歌、動きなど、6年生もどんどん劇団四季の世界にのめり込んでいきました。まちネズミだった「ガンバ」が、海賊ネズミたちと協力して、ある島を襲ったイタチの「のろい一味」をやっつけるという、笑いあり、涙ありの感動ストーリーで、子どもたちの心が揺さぶられたようでした。終わった後は、どの登場人物が好きかなど、大いに盛り上がっていました。6年生にとって、とても良い体験となったようです。
上演前の子どもたちの様子
移動に使ったワゴン車の中で昼食タイム
昼食タイム その2
9月1日(日)に弟子屈小学校の体育館で弟子屈町PTA連合会研究大会が行われました。50名程度の参加者が集まり、本校からも金子PTA会長をはじめ、その他役員の方2名に参加いただきました。学校紹介では、本校を代表して金子会長がPTAの活動について紹介していただきました。各校の取り組み紹介が終わった後で、ニュースポーツ(キンボール、モルック、ボッチャ)についてネイパル厚岸の職員の方からご説明いただき、その後に実際に3つのスポーツを体験しました。モルック、ボッチャは端から見ていると簡単そうでに見えますが、なかなか思うように投げられずに難しかったです。キンボールは、結構な運動量があり、心地よい汗をかいて研修を終えました。主催していただいた弟子屈小学校、和琴小学校の皆様ありがとうございました。
川湯小学校PTA活動の報告
キンボール体験
ボッチャ体験 モルック体験