持久走の練習が始まり、数日が経過しました。教室の廊下側にはシャトルラン目標カードとランニングカードが貼られています。
自分の目標を立て、達成できるように頑張っています。
汗びっしょりになって戻ってくる子どもたちです。シールを貼ったり、色を塗ったりしながら自分の頑張りがわかるように取り組んでいます。
10:15に大規模な地震が発生し,太平洋側沿岸に「大津波警報」が発表されたという想定で避難訓練を行いました。「机の下にもぐって頭をかばいなさい。繰り返します,机の下に・・・。」
「ただ今の地震で,家庭科室と理科室から火災が発生しました。担任の指示に従って速やかに避難しなさい。」
素早く校舎前芝生に集合です。「おはしも」を守っての避難です。
避難完了まで2分かかりません。「自分の身は自分で守る!」
後半は「消火器訓練」です。消火器の使い方,わかったかな?
実際には,大人が初期消火を行います。おうちの人と使い方について話し合うのも立派な勉強です。
弟子屈消防署の職員の方が指導してくれました。「災害はいつ起きるかわからない。火事や地震,ミサイルが発射されたときなど,訓練を重ねることで避難することになれることが大切です。」「パニックになることが一番いけないこと,パニックになり,避難できなくなることがあるので,このような訓練を重ねてほしい。」と話されました。