運動会が終わった現在,学習の方も調子よく進んでいます。

1年生の算数の授業をのぞいてみると,引き算の学習をしていました。
「のこりはいくつかな?」
教科書の挿絵をもとに,式を考え,答えを求めます。
みんなよく理解しているようです。

この学習のサポートとして,タブレットも使われていました。教科書の挿絵をみんなで確認するのにも,ノートに書く式や答えの書き方を確認するのにも,大いに役立っています。

1人1台のタブレットが供給され,今後更に子どもたちの情報活用能力が高められることが期待されていきますが,教師が授業の中でいかに活用することが,子どもたちの力を有効に引き出し,引き上げることにつながるかということを追求していくことも重要となるところです。

本校の先生方も日々試行錯誤し,成果や課題を共有化するなどして有効に活用していこうとがんばっています。

 

挿絵も黒板に写し出すことにより,みんなで共有し,先生とも目を合わせながら確認することができます。

 

 

 

 

 

ノートへの書き方や使い方を示したり,確認したりするのにもとても有効です。

 

 

 

 

写し出した画面に「ペン」で書き加えています。

先生の言葉だけによる説明だけでなく,視覚によるサポートが加わります。

「どこに書くの?」「どうやって書くの?」という子どもたちの戸惑いが軽減されます。

 

 

 

 

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