10月17日(木)、中野栄養教諭を講師とし、5.6年生の子どもたちに食育の学習を行いました。子どもたちが、これまでどのくらいの回数食事をとってきたのかを考えてみました。おおよそですが、11歳の人は(3食×365日×11年)12,045回食事をとった計算となり、12歳の人はこれまで13,140回食事をとった事になります。今までとってきた食事によって私たちの体は作られていることを確認しました。1回の食事について考えながら、自分の体を作っている食べ物のことについて学びました。献立がバラバラだと困るので、給食で考えていくことになりました。体を作っているものを大きく あか(主に体を作るもの)  みどり(主に体の調子を整えるもの) きいろ主にエネルギーのもとになるもの)の3つに分けて考えました。給食のなめこの味噌汁に使っている具材は、体にどんな働きをしているのかを考えてみました。例えば、なめこだときのこなのでみどりの仲間であることを黒板に貼って仲間分けしていきました。基礎食品群の掲示物を参考にしながら食品群に分け、楽しく学習しました。あか・みどり・きいろの食品群をバランス良く食べることが、健康に過ごしていくために大切だと学んでいました。中野先生、いつもバランスのとれたおいしい給食を考えていただき、ありがとうございます。

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