先日(14日),川湯小学校・中学校の両校の職員で,合同研修会を行いました。
内容は,「小中の連携」についてです。
川湯の子どもたちのよさや課題は何か,どんな力をつけていきたいか,
「小中学校が別々にではなく,タッグを組んで一緒に取り組んでいきたい!」
との先生方の強い思いから実現しました。
話し合いは,真剣な中にも和やかさがあり,
協働的な展開への推進の可能性を高く感じました。
本校の放送委員会は,毎日の給食の時間に楽しい放送を流してくれます。
なぞなぞやクイズ,音楽,インタビューなど,委員のみんなで話し合って番組を準備しています。
昨日の放送から,「クイズ大会」が始まりました。学年毎に参加したい子が小グループでチームとなって出場します。参加したい子が…なのですが,1・2年生は結局全員だったようです。
昨日と今日は,1年生対2年生でしたが,さすがは2年生! 大接戦の末,見事連勝となりました。1年生も本当に大健闘でしたが惜しかったですね。
今後は,クイズ大会なので勝ち抜き戦となるようですが,優勝はやっぱり6年生チームなのかな~? 他の学年の大どんでん返しも期待してみたいですね。
5日(土)に,北海道教育委員会主催(主管:釧路教育局)の「どさんこ☆子ども地区会議」が行われ,本校の児童会も参加いたしました。(zoomでの参加です。)
管内の小学校・中学校・高校が多数参加している中,川湯小学校の取り組みについて発表する機会もありました。児童会長,書記の2名が発表してくれましたが,とても堂々と立派にお話ししてくれ,参加していた皆さんからもたくさんお褒めの言葉がありました。
「川湯小学校は,これからもみんなが仲良く生活できるよう,力を合わせて取り組んでいきます。」
今回,土曜日のイベントで,参加してくれた二人には負担をかけてしまいましたが,とても良い経験ができたのではないかと感じています。
会長,書記のお二人さん,お疲れさまでした。
「今できることは何か」,「どうすればできるのか」,「動くのは今!」
コロナ禍の中で進められてきた本校の研究は,コロナ禍であるがゆえに取り組まれてきた研究と言えます。この半年間,「コロナ」が生み出す様々な大きな課題の解決にむけて,本校職員が一丸となって主体的に取り組んできた研究の成果を発表します。
今回の研究発表は,ZOOMを活用しての開催となります。
町内はもちろん,別海町,斜里町,札幌市,さらには千葉からの参加者もあります。
新しい授業づくりの考え方や会議の方法などに触れる,きっと良い勉強の機会となると思います。
私たちの学校「川小」は,自然豊かな田舎まちの小さな学校ですが,この研究に取り組み,こうして発信できることを大変うれしく思っております。
たくさんのご指導・ご鞭撻をよろしくお願いいたします。