6月27日(木)に5.6年生の生命の安全教育を行いました。「心と体の距離感とSNSについて」というテーマで学習しました。はじめは「危険なタッチ」や「プライベートゾーン」について学び、「パーソナルスペース」を守るためにどうしていったらよいか。また、実際に友達と近づいてみて、どのくらいまでは大丈夫なのかを確認しました。嫌だと感じ、相手に離れてもらうためには、どのように相手に伝えていくのが良いかなどを学習しました。後半は、SNSにはどのような種類がああるか問いかけると、ライン、X(旧ツイッター)、インスタなどほとんど知っていました。「小学生はどのアプリは使って良いか」を問題を出したところ、子どもたちの予想に反する答えが返ってきて、かなり盛り上がっていました。最後にSNSで気をつけたほうが良い所を聞くすると「アンチコメント、差別、誹謗中傷、悪口、炎上、知らない人に名前や家などがバレる、視力低下、依存症」などという意見が出されました。まとめで、実際に誹謗中傷や身元がバレてしまったことが原因で、命を落としている人がいる現状を話すと、子どもたちも真剣に受け止めていたようです。

 

 

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