12月13日(金)はふるさと給食の日で、ミートスパゲッティとぶたまん、牛乳というメニュでした。今回出たぶたまんは「弟子屈ポーク」を使っており、大人でも食べ応えがあり、子どもたちも口いっぱいに頬張っていました。あんは甘辛いソースで肉の味が口いっぱいに広がり、最後まで飽きずに美味しくいただくことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 12月12日(木)、5.6年生が今学期最後の調理実習を3.4時間目に行いました。今回作った料理はジャーマンポテトで、茹でたジャガイモにベーコンと玉ねぎを入れ、油を引いて炒めました。家庭科室がとてもいい匂いに包まれ、みんな上手に作ることが出来ました。最後に給食と一緒にいただきました。どの子も満足そうに食べていました。

 12月11日(水)に4年生が1、2、3年生を誘い、自分たちが考えた新しいスポーツを行いました。今回行った「障害物鬼ごっこ」は、4年生の子どもたちが国語の学習で考えたもです。基本的なルールは助け鬼と同じですが、逃げるところに跳び箱などの障害物や復活するためのボールを置き、みんなが楽しめるように工夫していました。途中から1、2、3年生からも鬼を出してもらい、のびのびと体を動かし思いっきり楽しんでいました。最後に1、2年生からお礼の手紙をもらい4年生も「にこにこ笑顔」で活動を終えました。4年生はあと少しで高学年の仲間入り、今回の活動をいかして今後もリーダーシップを発揮してほしいと思います。

先日、校内を歩いて子どもたち学んでいる様子を見ていると、ふと目に止まったものがありました。虫かごです。クワガタやカブトムシの時期ではないのになんだろうと不思議に思って覗いてみました。中には何やら変わった昆虫が飼育されていました。子どもに尋ねてみると「ナナフシ」であることを教えてくれ、早速調べると「木の枝に6本の脚がはえたような体型の昆虫で、ほとんどがメスでオスはめったに見つからない。」と書かれてありました。このナナフシは昆虫好きな男の子が学校に持ってきてくれたものです。中学年にもらったナナフシを高学年になっても親が産んだ卵から大切に育てているそうです。とても勉強になりました。

 12月は1年のまとめの月で、忙しい季節となりました。校内を歩いていると少しほっこりするものを見つけたので紹介します。それは、子どもたちが作ったクリスマスの飾りつけです。とてもかわいらしく、クリスマスが近づいてきたことを実感しました。見てくれた人が少しでもほっこりしてくれると幸いです。

 12月6日(金)、弟子屈町役場の池田保健師さんを講師としてお迎えし、高学年を対象に喫煙防止教室を行いました。たばこの先端温度が600度もあることに子どもたちはとても驚いていました。たばこに含まれるニコチンは依存性が高くなかなかやめられない事、吸い続けると肺の細胞が壊れて体に悪くがんになりやすくなってしまう事、たばこを吸っている人が出す副流煙を吸うことで受動喫煙になる事などを教わりました。たばこを勧められたときの断り方も練習しました。池田様、本当にありがとうございました。

 

 12月6日(金)5・6時間目に、本校の高学年と小野江小学校の5年生がオンライン交流を行いました。北海道の名付け親で、江戸時代の末期から蝦夷地探険をし、弟子屈町にも来町した「松浦武四郎さん」が縁となり、松阪市との交流が始まりました。今回のオンライン交流では、武四郎さんが硫黄山や摩周湖、屈斜路湖を調査に来たことや川湯の魅力について紹介し、最後に保存会の方々にご協力いただき「川湯ばやし」を熱演しました。小野江小学校さんの発表を真剣に見て、たくさんの刺激を受けていました。その後、各校から質問を出し合いながら交流を深めました。最後に「校舎の雪を見せたらいいと思う」という子どもの提案で、雪景色の校庭を写した時の小野江小学校の子どもたちの歓喜の声が印象的でした。とても有意義で素敵な交流となりました。小野江小学校の皆様、ご協力いただいた「川湯ばやし保存会」の皆様、ありがとうございました。

 12月3日(火)4日(水)、弟子屈町学力調査を行いました。校内を見回った際の子どもたちの様子は、真剣な顔をしながら一生懸命に取り組む姿が見られました。子どもたちのにこやかな笑顔は好きですが、真剣に取り組む姿もとてもいいなぁと思って後ろ姿を見守っていました。

12月3日(火)の全校朝会で、子どもたちに校長が「聞く」と「聴く」の違いについて問いかけました。「聞く」はただ聞くことで、「聴く」は素直に聞くという意味があることを伝えました。その後、2つのお話をしました。1つめは、体調を崩さないように気をつけること。2つめは、あなたならどちらの「きく」にしますかと問いかけました。師走は1年のまとめの月であるとともに2学期のまとめの月でもあり、残りの3週間をどちらの「きく」にするかで勉強や様々な事にも影響が出てきます。ほとんどの子が「聴く」で過ごしたいと返答していました。耳と目と心と素直な気持ちで聞き、精一杯取り組んでほしいと思います。最後に、児童会三役から、今月の目標の発表があり、全校朝会を終えました。

 

 

 

 12月2日(月)、年男・年女の取材で町の広報担当の方が来校され、校長室で9名の子どもたちがインタビューを受けました。内容としては、来年の抱負や将来の夢などで「ピアノの先生になりたい。」「算数で100点をとる。」「宇宙飛行士になって月にいきたい。」など様々でした。次回の広報をお楽しみに!