2月18日(火)、1回目のスキー学習から1週間以上時間を空けて2回目のスキー学習を行いました。この日は天気に恵まれ、晴天の中実施することができました。子どもたちの上達にあわせて、コースのメンバーも入れ替えました。初心者だった1年生の子どももすごいスピードで上達し、リフトで山の中腹まで行き安定して滑られるようになってきました。上級者のコースでは小刻みにジャンプしながら曲がる練習にもトライしていました。パラレルターンのように美しい滑りができるようになるといいですね。今回も石本さんのお父さんに講師として来ていただきました。本当にありがとうございました。2月27日(木)は、今年度最後のスキー学習となります。最後も楽しく、そして少しでも子どもたちが上達できるようにサポートしていきたいと思います。

 2月13日(木)川湯保育園のお友達と1・2年生が雪遊びを通して交流をしました。もともと川湯保育園にお世話になっていたのですから、すぐに保育園のお友達とも仲良くなり雪遊びをしました。穴を掘ってかまくらの気分を味わう子やそりを一緒に滑って遊ぶ子など、本当に楽しい時間となりました。お隣なのでこれからもたくさん交流できたらいいなぁと思います。

2月12日(水)に児童会の任命式と総会を行いました。はじめにこれから川小をリードしてくれる児童会三役の任命式を行いました。引き続き総会議案書をもとに総会を開き、それぞれの委員会から説明がありその後で質疑に移りました。子どもたちはしっかりと自分の言葉で受け答えができていました。今後の児童会の活動に期待したいと思います。

 

 2月7日(金)、子どもたちが待ち望んでいた1回目のスキー学習に行ってきました。4日(火)の大雪で、ゲレンデコンディションも抜群でした。午前中は何事もなくコースに分かれて楽しく滑り、昼食の時間は学級ごとに座って美味しそうにお弁当を食べました。食べ終わると早く滑りたいのかすぐに外に出て、みんなが揃うのを待っていました。午後は1時間程度学級ごとに滑り、楽しくスキー学習を終えることができました。そして、今年はありがたいことにスキーの講師として、石本さんのお父さんが指導してくれることになりました。石本さん、2回目、3回目もよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2月3日(月)6年生は、中学校進学へ向けた一日体験入学(うきうき登校デー)に参加しました。中学校へ行くことは、子どもたちにとっては不安もあると思いますが、それと同時にわくわく感や期待感もあり、それがモチベーションにつながっていくのだと思います。一日体験での授業では自分から進んで発言するなど、すごく張り切って取り組めていました。今回の経験から、小学校卒業までに準備することや、身につけなければならないことも解ったと思います。残りの時間は、充実した小学校生活を送ることはもちろんですが、中学校へ向けて不安ないように準備を進めてほしいと思います。

 

 1月30日(木)、校長室に1年生のお客様が来てくれました。今回来てくれた子どもたちは、事前に聞きたいことを考えてインタビューしてくれたそうです。聞き取ったことを一生懸命ノートに書いていました。今後はインタビューしたことをまとめる作業をし、国語の「話すこと・聞くこと」の学習で発表することになります。上手に伝えられるように頑張ってほしいと思います。

 昨日2月2日は川湯小学校の開校記念日で、開校98年を迎えました。昭和2年2月2日に屈斜路尋常小学校所属川湯特別教授場として創立開校し、開校当時の児童数は13名でスタートしました。ピーク時は250名を超えていたそうです。校門近くには、樹齢300年以上と言われているハルニレの木があり、昭和5年に川湯尋常小学校として現在地に移転して以来、故郷の象徴として川湯の子どもたちを温かく見守ってくれています。昨年の春には、川湯保育園が隣に移転したことにより、保・小・中の連携を今まで以上に図っていきたいと考えています。地域にはつつじヶ原、硫黄山、摩周湖、屈斜路湖があり、とても自然に恵まれ、ふるさと学習では地域の方々に大変お世話になっています。今後とも川湯小学校をどうぞよろしくお願いいたします。

                 2代目の校舎(現在は3代目の校舎)

                     開校当初の校舎図

 校内を歩いていると何やら2年生がお手玉を必死に練習していました。聞いてみると、国語の学習で、昔の遊び方を1年生の友達に説明する学習(話す・聞く)をしているそうで、そのためにお手玉やけん玉など昔の遊びを日々特訓をしているそうです。昔の遊びの説明がしっかりとできるように頑張ってほしいと思いました。

 1月28日(火)3・4年生の総合的な学習の時間に取り組んでいる福祉の学習の1つとして、「車椅子体験」を行いました。弟子屈町社会福祉協議会の方を講師としてお招きして、学習を進めました。はじめに福祉についての定義が「誰もが住み慣れた地域で、自分らしく安心して暮らすために必要なこと」であることについて教えていただきました。その後で、歩行障がいのある方への理解を深めるため、実際に車いすを使って体験を行いました。この日は、車いすのひろげ方やたたみ方、押し方や段差の上がり方など操作の仕方を教わり、その後に2人のグループに分かれて体験しました。今回の学習から「車いすを押すことの大変さ」や「乗っているいる方も気をつかうなど大変だった」ことなど実際に体験したことで、感じたことや理解したこともあったようです。今回ご協力いただきました弟子屈町社会福祉協議会の皆様、本当にありがとうございました。

 1月29日(水)の給食は、子どもたちが楽しみにしているふるさと給食の日です。この日は、ご飯と煮込み肉丼、牛乳に三色野菜のごま和えと豆腐とネギの味噌汁というメニューでした。この中で煮込み肉丼は弟子屈産の赤ワイン(えびいろのよあけ)と弟子屈ポークが使われた一品でとても美味しかったです。牛乳も渡辺牧場さんのおっぱい牛乳が出されて、子どもたちもいつもより早く食べて午後からも元気もりもり活動していました。給食センターの皆様、いつも美味しい給食をありがとうございました。