6月26日(水)の昼休の時間に、数人の子が集まって何かしていました。ちょっと気になって見に行くと、1~3年生の虫に興味がある子どもたちが、幼虫を探していました。虫の幼虫を見つけると躊躇なく「かわいい」と手にとって触っていました。いろいろなことに興味・関心を持つことは素晴らしいと思います。さて次はどんなことに興味・関心を持ってくれるか楽しみにしています。
今週、全校で生命の安全について授業を行っています。今日の2時間目に1.2年生学級で行い、5時間目には3.4年生の学級で行いました。テーマは「プライベートゾーン」で自分だけの大切な場所について確認したり、「危険なタッチ・安全なタッチ」などについて学んだりしました。テーマは同じですが、発達段階に応じて学習しました。プラベートゾーンのルールについても確認しました。授業を終えた子どもたちからは、「プライベートゾーンがいっぱいあって驚いた。」「プライベートゾーンはとっても大切なんだと思いました。」「危険なタッチはしてはダメ。」などという感想を持てました。引き続き明日は、5.6年生がSNSの事例などを交えた「プライベートゾーン」について学びます。
6月22日(土)に体力テストを実施しました。この日は、曇り空でそんなに暑くもなく体力テストを行うには、とても良いコンディションでした。事前に長座体前屈と50m走を学級ごとに行い、この日は全校児童で準備体操をした後に上体起こし、立ち幅跳び、反復横跳び、20mシャトルラン、ソフトボール投げ、握力の6種目を縦割り班ごとに行いました。上級生が下級生に優しく説明したり、教えてあげたりする姿があり、とても微笑ましく見ていました。最後に行ったシャトルランで、粘り強く頑張っていた子どもたちに自然と声援が起こり、その友達の応援の声を力に変え取り組む姿がとても印象的でした。ところが、最終組のシャトルランを行っていた時に、機械の不具合のため、音声が途中で止まってしまうアクシデントが起こってしまい、懸命に走っていた子どもたちには大変申し訳無いことをしてしまいました。今後このようなことがないように、機械等の点検をして、今週の水曜日に改めて実施することにしました。
6月14日(金)にKVC学習(川湯・ビジターセンター学習)を行いました。この日は、5.6年生の子どもたちが川湯ビジターセンターで、活動の目的や仁伏半島と川湯や摩周湖の位置関係を確認しました。子どもたちはこれまでも行ったことがあるようでしたが、ワクワクしている感じが伝わってきて、本当に楽しみにしている様子でした。仁伏に着くと子どもたちは元気よく歩きながら、樹液取りに夢中になったり、ほうの葉をお面して歩いたり、ハルニレの木に登ったりと心から楽しんで活動していました。また、ガイドさんの説明にも耳を傾け、ガイドさんからの問いにも積極的に回答する姿が見られました。
高学年に引き続き、中学年、低学年もKVC学習を行います。川湯が自然の宝庫であり、これらの資源を効果的に活用することで、子どもたちがたくましく育ってくれることを期待しています。
6月8日(土)、地域・保護者・保育園・小学校・中学校が一体となり、川湯コミュニティ運動会を開催することができました。この日は多少の風はありましたが、天候にも恵まれ晴天の中行うことができました。競技中には子どもたちの歓喜する姿、閉会式での結果発表では、歓喜の声とともに悔し涙を流す姿などが見られ、コミュニティ運動会へかける子どもたちの熱い思いが伝わってきました。運動会で学んだことを、これからの学校生活等にいかしてほしいと思います。地域や保護者の皆様には、借り物(人)競争や川湯音頭に参加していただき、大いに運動会が盛りあがりました。準備から後片付けなど、様々な形でご協力いただき、誠にありがとうございました。次年度は、今年同様、保護者地域の皆様のお力をお借りしながら、さらに素晴らしいコミュニティ運動会にしていきたいと思います。
ご来賓の町長様、教育長様 ご声援ありがとうございました。